CUDA環境構築 / VS2017ではなくVS2015を使え

Surface用バッテリはまだ来ない。

セラーに直に「おせぇぞゴルァ」と言ったところ、「佐川で頼んだけどトラッキングナンバーこねぇから通知してなかった。メンゴメンゴ。いつもならあと5~6日でつくから待ってね」との事。

まぁヤフオクみたいなもんだし仕方ないか・・・・。

ちなみに先ほど送られてきたトラッキングナンバーは、調べてみたら「該当なし」との表示。トップセラーだから送らないなんてことはないと思うが、最悪の場合ケースオープンで返金待ったなしである。

 

ところで、就職すると常に時間に追われるもので、自分で何か勉強をしないと、タスクを消化するだけで人生が終わっていくと気づく。

自分で自分を作っていく意識が無いと人生つまんなくなるな、と思うので、興味はあったけど金と時間と自分の怠慢が許さなかった、CUDAでも始めてみようかと思う。

ラボにいたころは一応CFDおじさんをやっていたので、それなりの勘所はあるつもりだし、なんなら将来のメシの種にもなるかもしれないではないか。

 

そんな甘い期待を抱きながら、とりあえずVisual studio community 2017をインストール。そのあとに、CUDA toolkitもインストール。

www.visualstudio.com

 

developer.nvidia.com

VSの後にCUDA tool kitをインスコすると、IDEに更にCUDA用ライブラリやらヘッダやらを統合してくれるらしい。

 

そんなわけでインストールして、サンプルファイルを開いてみる。

 

が、どうも表示がおかしく、「見つかりません」とか「読み込みに失敗しました」とかばっかり出てくる。

こりゃなんじゃらほい、とあれこれ調べてみたら、どうやらCUDAのバージョンはVSのバージョンと密接に結びついており、現行のCUDA 8.0はVS2017には対応していないらしい。 

https://devtalk.nvidia.com/default/topic/978691/support-for-visual-studio-2017/

うまくやってwin10の2017でサンプルだけ走らす方法も書かれているが、ほしいのは開発環境であってサンプルを動かすことだけではないので、メンドクセェと思いつつもVS2015をインスコしてから、CUDA tool kit 8.0を再度インスコすることとする。

すでに2015はMSのトップからは取得できないようなので、アカウントをチョイチョイとやって、Visual Studio Dev Essentialsにサインインしてからダウンロード。

 

やっとこさサンプルプログラムがまともに読み込めた。

疲れた。